国際日本学実践科目(後期)の最初の5回の授業では、セネガルの学生との合同ゼミの企画、運営、実施、評価です。学生たちがセネガルの学生と協働してやりたいことを決め(目標をたて)、それを実現するために方法を考え、実際に交流し、評価するというものです。一般的にいわれる、学生の興味・関心に基づいたアクティブラーニングです。
次の6−10回は、異なる形態のアクティブラーニングを実施しました。インタビューや活動をもとに「価値」を発見、創出し、それをメディアにのせて発信するアクティビティをしました。具体的には、「なりたい自分を探す」ことを目的として、様々な背景を持った人と出会い、自分の生き方を考えるというものです。出会った人たちのことをインタビューを通して知り、自分たちの言葉で表現する、つまり、自分の生き方、価値観、世界観と関連づけながら、価値を見いだし、伝えることができるということです。主体性とは、自分でテーマを決めて、調べて、発表するだけではなく、与えられた機会の中からも自分自身で価値を生み出すことも含まれます。やりたいことだけやればいいわけじゃないし、知りたい事だけを知ればいいわけではありません。与えられた情報や環境の中で、自分が得られるものをどう創り出すがが、まさにアクティブラーニングです。
インタビューの対象者は、下記の通りです。
★Kamal Jabr氏@UNRWA(国際連合パレスチナ難民救済事業機関)
テーマ:「知ってほしい、難民のこと、彼らのために働く人のこと」
(実際に難民であり、現在はUNRWAとして支援しているカマルさんへのインタビューから)
★西村さん@NPO法人ミラツク
西村さんが代表をつとめるNPO法人ミラツク。同じような活動をしている人たちでは似たような発想しか生まれない。そこで、全く異なる世代や職種の人たちが集まって”対話”をできる場を提供することにより、この世にある様々な社会問題解決に取り組む。
ホームページ http://emerging-future.org/
★澤村さん@フィリピン擁護施設 House of Joy
澤村 信哉さんは、フィリピンのミンダナオ島の東にあるHouse of Joy という孤児院で運営をしています。自然に囲まれた場所で、様々な背景を持つ子供たちの笑顔を引き出すために、積極的に外部からボランティアを募り、教育だけでなく、音楽等のアクティビティを通して、子供たちをサポートしています。
Facebook https://www.facebook.com/hoj.jp
ホームページ http://hoj.jp/
★川田さん・春花さん@明治大学国際日本学部
スウェーデン、デンマークにてトータル3つの現地の大学、高校の学生たちと交流。ディスカッションなどを通して得た、北欧の今を語ります。
★比企さん@明治大学国際日本学部
わたしは、今年の8月2日から3日に宮城復興支援センターが開催している、国際交流イングリッシュキャンプに参加しました。
震災を経験した小学生は、もちろん日本中から集まった小学生と英語での会話やイベントを通して、心のケアを目的としたボランティア活動でした。
わたしは、そのボランティア活動の中でグループリーダーとして、小学生や参加している各国からの留学をまとめる役割を担っていました。
★セネガルとの交流
Skypeなどを通じ、連絡を取り合っていたセネガル人の学生が、先日実際に来日し、楽しく交流することができました。その過程やそこから考えたことなど。