2015年度前期_第7回目授業

第7回目の授業は、宇野舜が報告します!

今日の授業では、それぞれのグループが撮影のための最終的なプログラミングのチェックを行いました。また、撮影前の注意点として、すでに撮影を終えたグループから細かい撮影のポイントを教えてもらいました。グループによって進捗状況が違っていました。たとえば、スポーツグループはすでに撮影を終え、次の収録に向けた準備をしていましたし、僕のファッショングループは、まだプログラミングを作り終えていなかったのでその作業をしました。

授業終了20分前には、私がファシリテーションをして、下記の2点について話し合いました。
ひとつは、予定していた中間報告の日程の見直しです。当初予定をしていた撮影の日程が限定的になってしまったので、スケジュールを再調整する必要がありました。そのため、全員の意見を聞いて、中間報告の日を持つのではなく効率的にできる別の方法を考えました。つまり、ウェブ上でそれぞれのグループの進捗状況(たとえば、プログラミングで分からないこと、撮影した後の課題、完成したものなど)を共有することにしました。
もうひとつは、撮影の日程を決めました。岸先生の日程が厳しいので、合間の時間で時間調整しました。限られた時間の中で全員が撮影できるようにみんなで撮影時間を割り当てる必要がありました。時間がかぶってしまったグループは、優先度や他の時間への振替が可能かどうかを基準に調整しました。

自分自身、まだプログラミングが完成していないので、撮影までに完成するのか、撮影の時にできなかったらどうしようかと不安があります。同時に、映像を作り上げた後、みんなに見てもらえることを楽しみにしています。

(執筆:宇野舜)

追記(執筆:岸):授業前には、テクノロジー班が前日の夜と当日の朝に、実機にてプログラムの確認。前日も研究室のある13Fで動作確認をしていたら、いろんな先生方が興味津々で様子をみていました。完成したものを見てもらえるのが今から楽しみです。何ができるかみんな期待していると思いますよ!テクノロジー班の動作確認をみていて、私自身とても嬉しい気持ちになりました。伊藤さんが不在の中自分たちだけで進めていくため、エラーがでたり、pepperが思うように動かない時、どうすればいいかわからないのですが、みんなでいろいろ試してみながら解決策を考えました。ひとつひとつ解決し、ひとつひとつできることが増えてきました。忍耐強く、そしてグループでしっかり話し合い、案を出し合いながら問題解決していく姿をみて感動しました。この授業の重要な大事にしたいことは、まさにこういうプロセス。これからどんな展開になるかがとても楽しみです!

11392927_967849413256063_1896165608861031614_n11351392_967849439922727_920797319750403342_n

11207273_967849159922755_6230318964214100887_n

2015年度前期_第6回目授業

今日の授業は、グループごとにプログラムを作り、pepperで動作確認をしました。
先週までは、バーチャルロボットでロボットを動かしていましたが,実際にpepperにつなげてロボットを動かすとさすがに感動!!
最初に動いた時は、動いた〜!かわいい〜!すごい〜!という感嘆の声でいっぱいでした。

今日から、4回分の授業は、ロボットのプログラム開発者である伊藤さんと伴さんが参加してくれ、プログラムの指導をしてくれました。さすがプロです。分からないことやエラーがでても適切なヒントを与えてくれ、どんどんいろんなことができるようになってきました。もともとは初回に教えてもらったプログラムだけでpepperを動かす予定でしたが、受講生たちも「あれもしたい」「これもやってみたい」ということでやりたいことが多くなり、新しくいろんなプログラムを教えてもらいました。動きながらしゃべるなど、複雑な動作もできるようになり、表現の幅がぐんと広がりました。

10687072_965377830169888_2445047450854898790_n11168765_960429613998043_1255046528981352467_n

さらにすごいことは、スポーツグループ!早速撮影をはじめ、完了してしまいました!すごいマネージメントです。国際交流学生委員会の留学生が協力してくれ、フットサルをpepperが楽しむという場面の撮影収録を手伝ってくれました。pepperを教室外に持ち出したので、いろんな人の目を引いていました。

撮影の流れはすばらしくオーガナイズされていて、無駄な時間がまったくなく進めることができました。全体の動きをひとりひとりが把握し、次に何をすべきかをイメージしながら進めていたからか、たった2時間ちょっとですべての撮影を終えることができました。1日目でここまで出来るなんて信じられない!と伊藤さんもびっくり。私もびっくり。

スポーツグループのせいか、なつこ、りょうすけ、みさとのコラボレーションもすばらしかったし、みんな忍耐強く、エラーがでても、予期せぬことが起こってもチームで協力してひとつひとつ解決していました。I am very much proud of themでした。

スタートがとてもよかったのでこの調子で次も進めることが出来れば言いなと思います。

10410836_965425976831740_2062932176716746079_n 10982238_963456800361991_2825529280446129690_n

 

追記(執筆:伊藤州一さん):撮影のオーガナイズに関しては上にある通り素晴らしかったと思います。また今までパーティー会場や病院などでPepperを稼働させたことはあるのですが、今回フットサルにPepperが混じっていくというシチュエーションを見て、不覚にも衝撃を受けてしまいました。いずれ人とロボットが協調して生活するという世界がくると思いますが、その一端を垣間みた気がします。

5/21 初めての撮影!by RYOSUKE

2015年5月21日

こんにちは、りょうすけです。今日からついにペッパーの撮影が始まりました。

私たちスポーツグループは全グループ内で1番最初に撮影を行うグループとないました。
そのため、わからないことも多く実際に行ってみて初めてわかったこともたくさんありました。
自分たちのグループでの実機を使った撮影を終えてみて、そこでの気づき、注意点などをシェアしたいと思います。

pepperさんだいぶ重いです

しかも、足下を押してあげないといけないので、腰がいたくなりました。笑

その上丁寧な扱いが必要になってくるので岸先生の言う通り大学外での撮影は難しいかと…。

ということで、学校内で撮影を行っていくことになりました。

私たちは、室内スポーツの紹介ということもあり、体育館さえおさえていれば撮影は大丈夫とのこと!

一安心です。

撮影を開始または撮影場所までpepperを運搬する前に一通り組んできたプログラミングの動作確認、改善みたいなものをしたほうが撮影効率が上がるということもわかりました。

現場で組みなおしていると手間がかかるし珍しいもの見たさに人が結構集まってくると大事な音を拾えなくなって撮影が難しくなったりします。

あと、ひとつの場所で撮る必要があるシーンをリストアップして一気に撮ってしまったほうが作業効率が高い。

前述のとおりpepper重いし慎重に扱う必要があるから同じような場所で撮るシーンなら同時に一気に撮ってしまったほうがいいかも。

また同じシーンでも何テイクか撮りだめしておけば編集でうまく仕上げられるかと。

プログラミングと撮影技術は全くの別物。

プログラミングが上手にいっても、カメラが止まったり。

予期せぬことのある撮影ですが、2時間かけてやっと今日の分は撮り終えることができました。

パチパチ!!!!

ペッパーの撮影シーンは20シーン程でしたが2時間もかかってしまいました,,,,

撮影もまだ半分残っているので、残りの撮影に向けて改善していきたいと思います!

そして、協力してくれた留学生の皆さん、ありがとうございました。

11054480_963456863695318_4849588550241809800_n

2015年度前期_第5回目授業

第5回目の授業について(議事録:ゆふ)

本時の流れは、次のとおりでした。
⑴絵コンテの内容を確認
⑵プログラムの決定
⑶東京大学 池尻先生のお話

まずはじめに、授業までに作ってきたドラフトの絵コンテを検討することになりました。
しかし、検討するといっても、何を、どうやって検討すればいいか明確ではないし、統一されていません。
そこで、グループごとに的確に「検討」できるように検討するポイントについて、渋谷さんのファシリテーションのもと話し合いました。
具体的には次のとおりです。

・目的の確認→何を伝えたいかを常に意識する
・実現性(場所、pepperの性能、構造)→やってみたいことはいろいろあるが、技術的な側面や支援、リソースを考えてプランする。
・絵コンテ、カット割り→その場で考えるのではなく、しっかり事前に計画すること!
・プログラミング→伊藤さん、伴さんにすぐに相談できるようにできることは事前にやっておく!
・絵コンテ以外に準備すべきものは? (絵コンテだけで撮影ができるのか?)
小物、準備するもの
撮影にアポが必要な場合はそれぞれアポをとる!
・著作権(不安なところは書き出し、専門家に相談する)
・肖像権(街中で映った人)→人の顔がうつらないように注意する。学内も同じ!

以上のことを軸にグループごとに絵コンテを検討しました。

次に、次の週になにをするかについて話し合いました。時間があまりないので、どんどん計画的に進める必要があります。
映像メディアを完成させるのに必要なことをまず書き出し、それを参考に今後の動きについて、せいか、渋谷さん、みさとのファシリテーションのもと確認しました。

映像を完成させるためのプロセスとしては下記の通りです。
—絵コンテ
・内容—ストーリー
・準備—何が必要か
—プログラム
・作る→修正→完成
・実機で動かす
—撮影
・技術の習得(事前にクロマキーのやりかた)
・著作権
・アポとり
・データの共有
—編集

結果として、pepperで撮影するにはグループ間の調整も必要なのでクラウド上で連絡をとりながら進めていくことになりました。
そのプラットフォームは岩見君が作ってくれることになりました。

最後に、東京大学の池尻先生のお話を聞きました。

動画を作るにあたって注意すべき点として下記の3点についてご教示いただきました。
・見る人のきもちを考える
・絵コンテだけじゃ、実際に撮影するときにきびしい→撮影用の台本があったほうがいい
・広めるためには、使ってもらうにはどうしたらいいかについて考える→ベストなものがつくれても、広まらない、見てもらえないという問題がある

以上3点のことをふまえて、池尻先生がつくられた「文化リズム」という考えをしっかり意識することが大事だということがわかりました。
文化リズムの例としては、昔のイギリスでは日曜の教会で学校の授業のようなものが催されていたのは、子供も農業に従事していた平日に開いても、誰も来ることがないからといった文化のリズムを理解することです。
私たちも、今後映像メディアをどう発信していくかを考える際には、対象としているひとがどんな文化リズムで生活しているかについて理解する必要があります。
最後に、「皆さんのサービス対象者の文化リズムは?」と問われました。私たちも、使ってほしい対象者が誰かを意識する、つまり目的をしっかり意識して進めなければと思いました。

 

11143161_959415840766087_6405735043268452157_o 11313122_959415957432742_5623277512040549644_o

2015年前期_第4回目授業

第4回目の授業では、グループ単位での活動を開始しました。

まずは、ICTを使った協働について、便利なツールを農上さんが紹介してくれました。具体的には、google driveの利用の仕方と機能(チャット機能など)を紹介してくれました。今後、授業外でウェブを通してコラボすることが多いので、こういった便利な機能をどんどん使ってもらえればと思います。また、今後映像や写真のデータも増えてくるので、dropboxやクラウドの利用も不可欠です。活動を通して必要なものが何かに気付き、それを自分たちで発見し、使っていくプロセスをしっかり支援していきたいと思います。

次に、作品を創るための土台として、絵コンテについて話し合いました。実際に映像はどう創られているのか、どれくらいの時間の撮影が必要かについて話し合いました。具体的には、サントリーボスのpapperが登場すCMをyoutubeで2本みて、30秒の映像にカットがいくつあったのか、どういうカットの組み合わせになっているのかについて分析しました。小野田くんがファシリテータになってみんなの意見をとりまとめ、映像撮影および編集の際の注意点についてクラスで共有しました。その内容については、農上さんが下記のとおり議事録としてまとめてくれたので、今後の参考になればと思います。

その後、グループごとにスケジュールを組みました。ところが、グループのスケジュールだけでは全体として動かないんじゃないかという意見が受講生からでました。そこで、全体として決めること、グループとして動くことは何かについて全体で話し合いました。引き続き、小野田くんがファシリテータになってみんなの意見をとりまとめてくれました。結果として、下記のように進めていくことで合意しました。

授業全体の様子を見て、発言する人としない人がまだ分かれているのかな、という感じがします。この授業では「授業という制約」を再構築して、新しい自分をパフォーマンスしてもらいたいと思っています。そういう意味で、「私は発言が苦手」という私を「発言をしようとする私」としてパフォーマンスしてみて、新しい自分を発見してもらいたいと思います。そういう気づきを持てる場面をどこかで入れたいなぁ、と思いつつ、しばらくは現状の様子をみつつ進めます。

<ボスのCMを見て気付いたカットの特徴>

分析したのは下記のCMです。

https://www.youtube.com/watch?v=R_PXcGIT9iE

★撮影について

・30秒間で15~20カットがある。流れをよくするためには、1カットの時間を長くとらずテンポよくするなど工夫が必要。細かいカット割り
・話している/聞いている人の顔が見えるように撮影する。向き合う二人が話しているシーンの場合、左側にいる人は画面の左側において右をみるように、右にいる人は画面の右側において左側を見るように、角度や画面の位置を考えてズームする。
・ひきとズームをうまく組み合わせる。ひきの映像がずっと続いたり、アップの映像がずっと続いたりしないように、ひきのショット、ミドルショット、バストショットなどをうまく組み合わせる。
・動きはシンプルにする(カメラを動かしすぎないように注意する。カメラはほとんど固定してもよい)
・見る人の視点を意識する。たとえば、家族の目線から全体を捉える場合は、たとえば、Pepperを後ろから映すなど工夫が必要。視点/カメラで撮る位置の工夫する。
・場所や時間が分かるような映像をいれる。たとえば、最初には、引きの背景のシーンをいれて場所がどこかが俯瞰できるようにする。
・会話は1人ずつにする。音がかぶらないようにしたり音の収録に気をつける。
・場所/シーンが変わる際には、捨てカットでつなぐ。そのため、撮影時には、捨てカットをなるべくたくさん準備しておく(手元、花、空、道路、など)

★プログラミングについて

・同じプログラミングを使っている場面があるので、そういうプログラミングはみんなでシェアしたほうがいい。

★ストーリの作り方について

・Pepperが主役ではなく、ストーリーのなかにPepperを入れる
・1つ1つ重要
・周りの人の表情や動きでPepperを生き生きと映す
・話す速さは色々
・音とシーンのつなげ方の工夫をするとよい。編集の際には、プツプツカットするだけではなく、音でつなぐが、映像だけ変わるなど。音と映像を切り離して編集。
・Pepper が同じ動きをしないように配慮する。
・心の距離をPepper とおじさんの距離によって表現するなど、「伝える」だけではなく「感じる」「解釈できる」ようなストーリーにする。
・マンガのような構成を意識して絵コンテをつくると良い。

<全体のスケジュール>
5/7  グループ単位での活動(絵コンテの確認とプログラミングについて)※宿題は、実際にプログラムを作ってみる。
5/14  ストーリー・絵コンテ完成、プログラム完成、撮影の基礎
5/21  グループ単位の活動
5/28  グループ単位の活動
6/4  全体での活動(中間発表)
6/11  グループ単位の活動
6/18  グループ単位の活動
6/25  グループ単位の活動
7/2  グループ単位の活動
7/9  グループ単位の活動
7/16  最終的なしめきり
7/23 リフレクション

<今後検討すること>
・撮影・編集技術ーみんなで学ぶ。講師として、渋谷さん、小野田さん、岩見君など
・Pepperの予約を毎週決める(火、水、木)
・中間発表ー伝えたいこと、見てほしいものを明確にする。進度はグループごと
・5/21,28,6/11,6/18 : 数人ずつでグループリフレクション

11154612_953822114658793_1299363810876358704_o