第15回 最終授業 成果報告

最後の授業となりました。第15回目の授業です。
本時ではそれぞれのプロジェクトがプロジェクトの成果を15分で報告し合いました。明らかに報告の準備をしていないプロジェクトもあったけれど、それは大目にみましょう。ちゃんとプロセスもみていますので(にやり)。

プロジェクトを立ち上げ、企画し、何度も何度も目的やその方法を変更したプロジェクトもありました。タイムマネージメントがうまくいかなくて、本当に予定どおりアウトプットが出せるのか第13回目の授業まで見えないプロジェクトもありました。

でも最終的にはすべてのプロジェクトが予定どおりの成果を出すことができ、とても誇りに思います。

フィリピンプロジェクトは、フィリピンのストリートチルドレンが理想の社会について考え、その社会の中でどのように働いていたいかを考えるワークショップを企画し、そのワークショップの流れを動画にまとめました。見るだけでワークショップの流れがわかるすばらしい映像でした。

シリアプロジェクトは、シリアの現状、シリア問題に対するアプローチをウェブページや映像にまとめました。映像は、一般にむけて公開もしました。

スクリーンショット 2016-01-20 0.00.06

制作したウェブページはこちら http://syriakishipro.wix.com/2015

1923338_1093403567367313_7613638609293100454_n

写真:授業外の時間も一生懸命取り組んでいました(AKANE & SHO)

水プロジェクトは、水について考えるデジタル絵本を制作しました。イラストレータを使ってすばらしい質の絵本ができました。イラストレータもiBook Authorも自分たちで勉強して使えるようになったそうです。すばらしい!絵本はITune Storeで無料で公開するようです。

五城目プロジェクトは、五城目高等学校と連携したプロジェクトを進めてきました。アウトプットは2月4日に五城目で実施するワークショップですが、それまでの準備として、五城目高校にむけたメッセージビデオ、ワークシートなどを制作してきました。ワークシートは、高校生に2030年について「考えさせる」ためのものであり、それをつくるために、何度も何度も修正をくりかえして作りました。大変な努力の結果です。授業が終わってもまだプロジェクトは続きます。

12552705_1094053497302320_4770669158362796019_n

写真:五城目高校の先生と打ち合わせするMIKI

授業後半は、ピアリフレクションです。本時までに準備した最終レポートをピアの人に読んでもらい、質問してもらうことで内省を深めます。レポートに書いた内容は自分で振り返る範囲。それをもとに、さらに内省を深めるためには他者の存在(視点)が重要です。短い時間でしたが、ピアリフレクションで内省を深めることができたのではないでしょうか。

Thank you very much indeed for everything you contribute for this class.
I hope that all experience you had in this class will be useful for your better society and future!

12376339_1093615774012759_5088490208551285784_n

 

★シリアについて一緒に考える上映会についてご案内★

明日のお昼(12:15〜)から45分お時間ください!

国際日本学実践科目D(岸担当)では、グローバルイシューの問題解決をめざして学生がプロジェクトを立ち上げ、活動を行っています。本授業で立ち上がったプロジェクトは下記の4つです。

そのうちのひとつとして、シリア問題に対して何かしたい!と、プロジェクトが立ち上がりました。【明日の木曜日のお昼時間に中野キャンパス5Fホール】で、映画とドキュメンタリーの上映会をします。

シリアについてほとんど知らなかった学生たちが、シリア問題について書籍や雑誌、インターネットのニュースなど様々なリソースをもとに調べ、さらに、在日のシリア人に会いにいって話を聞いたり、シリア料理を実際に食べて料理から文化について知ったり、シリア支援に関わる人たちのお話を聞いたりして、「大学生として何ができるか」について考え、映像をまとめました。

シリアについて何ができるか一緒にかんがえましょう〜!
是非、お友達等お声かけして足を運んでください。

【日時】1月14日(木)12:15~12:55
【場所】明治大学中野キャンパス 5階ホール
【題目】シリアについて考える上映会
【WEB】http://syriakishipro.wix.com/2015

画像

第14回授業 グループリフレクション

授業もとうとう第14回目となりました。それぞれのプロジェクトは、自分たちでタイムマネージメントして第15回目(最終)までに成果を出します。正直なところ、本当に第15回目までにそれぞれのアウトプットがでるのか心配だったけれど、大丈夫そう!来週にそれぞれ成果報告し、実際に作成したコンテンツやウェブページ、映像などを一般に向けて公開していきます。

第14回目の授業では、授業の半分を使ってグループリフレクションをしました。活動に一生懸命になりすぎて、「楽しかった」「充実感があった」だけで終わらないように、活動からどういった教訓が得られるかを可視化する必要があります。つまり暗黙知を形式化し共有することが大事です。

そこで、次の4つのテーマについてグループリフレクションを行いました。
(1)プロジェウト型学習において私たちは何を学ぶことができるのか(何を知り、何ができるようになるのか)。それは何故か?より多くを学ぶために何が必要か。
(2)正課の活動としてプロジェクト型学習を成功させるためには、何が必要条件か。ボランティ活動、サークル、クラブ等との違いは?正課でプロジェクトを実施する意義は?
(3)協働的関係を構築するためにどのような工夫をしたのか。どのように自分は協働的関係を構築したのか。何故うまくいったのか、失敗したのか。
(4)本プロジェクト学習においてどういった困難を感じたのか。それをどのように解決したのか。また何が解決できなかったのか。その理由は?

1テーマについて20分ずつグループで話し合い、それを2回繰り返しました。そこで話し合ったことをもとに自分の意見を整理して、それが最終レポートです。最終レポートの一部はウェブで公開する予定です(学生の承諾を得たものだけ)。

※グループリフレクションには、前期の履修生(沖田さん)も参加してくれました。この授業では、それまでの履修生が時々活動に参加してアドバイスをしてくれたり、リフレクションを一緒にしたりするところが面白いと思いました。

※グループで振り返りをする際、自発的にみんなの意見をとりまとめるためにグループの中で誰かが立ち上がり全体の意見を可視化しながら話をまとめていくのが興味深かったです。どうすれば全体で話し合えるのか、そうすれがみんなが意見を出せるのかをそれぞれが考え、そういう場を創っていく。すばらしい!

10371911_1089810707726599_1316320469223761920_n 12509401_1089810524393284_6691602919859411710_n