授業最終日。あっという間の半年間でした。
最終授業は、本日の上映会およびプロジェクトを通した自分の成長を振返るアクティビティ(写真)を行いました。
★上映会の振返りでは、よしかとあかねがファシリテータをして、良かったところ、改善すべきところをみんなで出し合い、それらを統合し、今後のために下記の5つの点について知見をまとめました。
(1)導入部分の工夫
上映会を含み何かを発表する場では、導入部分がとても重要。導入部分をおろそかにするとなんとなくはじまってなんとなく終わってしまう。そのため、導入部分で「何か楽しそうだな」「期待できそうだな」「何がおこるんだろう」というワクワク感を持ってもらうことが大事。だからこそ、導入部分の司会では、話し方(語りかけ)、間のとりかた、強調するところ、振る舞いのすべてを使って、聞き手の関心を引きつける必要があるということを学びました。
(2)SNSの効果的な利用
今回、SNSをうまく活用できたことで、120名もの参加者に来場してもらうことができました。受けとる側のことを考えて、情報の出し方、情報の出すタイミング、情報の内容など、戦略的に考える必要があることが分かりました。いつか池尻先生@東京大学のお話にあった文化リズムですね。情報を出すタイミング(時間帯)も、みんながFBにアクセスする時間帯を考慮するなどが大切ですね。
(3)聞き手が知りたい内容、方法を考える
今回の上映会では、作品を上映するだけではなく、学生主体の授業でいったい何が起こっていたのかも伝えるようにしました。映像を見るだけだと聞き手は見て終わり。それならyoutubeで見るので十分。わざわざ会場に来てもらうためには、映像以上の何かを伝える必要がある。つまり、価値を創り出すことが重要です。こっちが伝えたいことだけをするのではなく、聞き手が知りたいことを創り出す。そのため、今回の上映会では、映像を見せるだけではなく、制作者の制作過程のプロセスやハプニング、がんばったことなどトークにいれました。それが聞き手に伝わり、反応がよかったです。たとえば、阿子が「この部分を撮影するのに4時間かかりました」といったときには、会場がざわざわしていましたが、こういったメッセージをしっかり映像と一緒にのせれたことはよかったです。聞き手は「何を知りたいのか」を考えて、何をどのように発信するかを考えるのが大事ですね。
(4)ひとりひとりが全体をつくる意識を持つ
今回5つのグループにわけてそれぞれ上映会をしましたが、お互いが全体のことを考えて時間を調整したり、話す内容を工夫してよかったです。自分の担当のところが終わればFINISH!ではなく、自分のパートと次をどうつなげるのか、自分のパートは全体においてどう位置づけるのか、全体をつくるために時間調整をどうするのか、といった全体をみながら話す内容、話す方法、話す時間を考えたことがよかったです。今回、映像を見せる順番も最初は「じゃんけんで!」ときめかけたけれど「それでいいのか?」と立ち止まり、どういう順番なら全体としていいものができるかを考え順番を決めました。こういった自分のパートが全体の中でどのような意味を持つのか、持たせるのかを考えるのは重要ですね。
以上、上映会を通してのプロジェクト全体での振返りでした。
★自分を成長を振返るアクティビティ
このプロジェクトを通して私はどう変わったのか(どういう自分になれたのか)について個人で振返り、その振返りを深めるためにピアでダイアローグしました。ここで話し合ったことは最終レポートとして個人でまとめていく予定です。



