第10回目の授業では、それぞれのプロジェクトで見られる問題についてみんなで解決策を考えるためのダイアローグセッションをしました。
まず始めに、ルーブリックに基づき自己評価を行いました。評価の基準は、①プロジェウトへの貢献度、②活動の質、③タイムマネージメント、④問題解決、⑤意欲・態度、⑥活動への集中度、⑦準備、⑧自尊心、⑨モニタリング、⑩協働の10項目です。ルーブリックに基づき1−4で評価し、そ一番到達度の低い項目に対して具体的にどのような問題に直面しているかについて自由記述で記入してもらいました。
その中から4名の受講生にその悩み(問題)を共有してもらい、それをダイアローグセッションを通して解決することになりました。
発表者は下記の4名です。
(1)あかね:活動に必要な技術をどのように習得すればいいの?
→本授業では、教員が体系的に技術を教える実習ではなく、学生自らが主体的に学びの場を創りながら知識・スキルを習得する授業です。もし分からないことがあれば自分でできるようにならなくてはいけない。でもどうすればいいかが分からない。新しい技術を身につけた人はどうやってそれを習得したの?ということです。
(2)高瀬くん:プロジェクトに対してどのようにモチベーションを上げながら取り組めばいいのか?
→大学生は授業だけではなく、アルバイトやサークルなど忙しい。プロジェクトでは自分たちが決めた計画とはいえ、やるべきことがたくさんあり、そのための時間や労力を創り出すためには、かなり高いモチベーションが必要である。すでに発表時点では自分のモチベーションの問題は解決されたが、他のみんなは、どのような時にモチベーションが上がるのか?どういう時にモチベーションが下がるのか?
(3)りょうすけ:プロジェクトのメンバーはそれぞれ自分の予定があり、全員時間を合わせて活動に取り組むことが難しい。特に人数が多いプロジェクトの場合、タイムマネージメントをどのようにしているのか?
(4)念ちゃん:ディスカッションや全体討議の時どのように自分の意見を創り出せるの?
→授業での様々なディスカッションや全体討議で意見を求められる時すぐに意見を出すことができない。考えていないわけではないけれど、みんなはどうやってポンポン意見を出すことができるの?
以上の4テーマについてダイアローグをしました。そこで話し合ったことは経験学習カルテにまとめて、最終レポートへ。どんな発見があったのかが楽しみです。

